個人で特許出願するメリットとデメリット

特許申請をする場合、特許事務所に依頼することが多いと思います。もっとも、出願自体は個人ですることもできます。

そのメリットとして一番大きいことは、費用を抑えられることでしょう。特許事務所に依頼した場合、100万円近くかかることも少なくありません。

一方個人出願の場合は、印紙代のみを支払えばいいため、20万円程度で済むといわれます。


一方、個人出願の場合、書類作成が複雑で、作成に時間がかかるというデメリットがあります。書類には、「特許請求の範囲」というものを記載します。

そこには発明の内容や図面、使用した物質等、申請する特許の種類によってさまざまなものを記載しなければなりません。

これは、専門家に相談しながら作成すべき事項といえます。「特許請求の範囲」を狭くしすぎてしまうと、特許権に抵触しない範囲で他社にアイデアを盗られてしまうおそれもありますし、広すぎるとそもそも申請が通らないこともあります。
また、特許申請には期間も存します。期限の管理を自分らでしっかり行わなければならないことも、大変なことの一つです。

 

特許等でお困りの際には、髙﨑法律事務所までご連絡ください。IT分野、製薬分野、化学分野、機械分野などに関わる特許に関して、お仕事をさせていただきます。当事務所は、東京都渋谷区、目黒区、新宿区、千代田区、港区、世田谷区、大田区、文京区、品川区、中央区、埼玉県、神奈川県、千葉県を中心に、大阪エリアの皆様からのご相談を広く承っております。
特許関連業務のほかに、知的財産権、商事取引、ADRを含む紛争処理など、企業法務一般も行っております。

米国と日本で培ったテクニカルな経験と実績で、依頼者様のお手伝いをします。ご連絡お待ちしております。

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髙﨑 仁弁護士
髙﨑 仁Jin Takasaki

私は日本の法律事務所での弁護士業務だけではなく、米国の法律事務所でも経験を積み、事務所を開設いたしました。

特許に関する訴訟やトラブル、企業法務は専門的な知識だけではなく、多数の現場経験が必要不可欠です。

皆様のお力になれるよう最適な解決策のご提案に努めておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

所属団体

  • 第一東京弁護士会所属

経歴

  • 1993年

    東京大学法学部卒業

  • 1995年

    第一東京弁護士会弁護士登録(47期)
    西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所

  • 1998年

    兼子・岩松法律事務所に移籍

  • 2003年

    米国ニューヨーク大学ロースクールLL.M(法学・修士号取得)
    米国ニューヨーク州司法試験合格
    米国法律事務所(Andrews Kurth L.L.P)(テキサス州ダラス)においてアソシエイトとして勤務

  • 2005年

    新保法律事務所に移籍

  • 2011年

    新保・髙﨑法律事務所(パートナー)

  • 2017年

    増田パートナーズ法律事務所参加(パートナー)

  • 2019年

    髙﨑法律事務所開設

著書

  • 知的財産権辞典/共著・三省堂 (2001年)
  • コンサイス法律学用語辞典/共著・三省堂 (2003年)

その他

  • 日本債券信用銀行内部調査委員会副委員長補佐(1999年1月)
  • 東邦生命相互保険会社内部調査委員会委員長補佐(1999年6月)
  • 大正生命保険株式会社内部調査委員会委員長補佐(2000年10月)
  • ワシ興産株式会社、ワシマイヤー株式会社および
    アサヒオプティカルの会社更生管財人代理(2012年11月)
  • 日本知的財産協会講師
  • Asialaw Leading Lawyer 2018 in Intellectual Property

事務所概要Office Overview

事務所名 髙﨑法律事務所
所在地 〒150−0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-25 コリーヌ代官山301
TEL/FAX TEL:03-5784-1080 / FAX:03-5784-1081
対応時間 平日10:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土曜・日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です)
アクセス 東急東横線「代官山駅」より徒歩3分
JR/東京メトロ「恵比寿駅」より徒歩5分
髙﨑 仁弁護士