企業法務のあり方
「それぞれの部門に対して、企業法務としてどれだけ踏み込んで対応するべきなのだろうか。」
「ガバナンスの必要性についてしばしば耳にするが、経営陣に対してもアプローチが必要なのだろうか。」
企業法務について、こうしたお悩みをお持ちの方は少なくありません。
このページでは、企業法務に関する様々なテーマのなかから、企業法務のあり方についてご説明いたします。
近年、数多くの大企業の不祥事が発覚し、世間の企業に対する視線は厳しいものになっています。
企業法務はそうした背景からますます重要性が高まっているといえるでしょう。
しかし、企業法務を担当する部署である法務部を置いている企業は大企業でも多くはなく、中小企業では企業法務の担当者がいないというケースも少なくありません。まだまだ、企業法務のあり方が確立しておらず、模索の段階にあるのです。
そういった中で、経済産業省が『国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書』を2019年末に取りまとめました。
報告書の中では、企業法務が「パートナー」と「ガーディアン」の機能を持ち、それらの機能が事業(価値)の創造の可能性を持つことに言及しています。
すなわち、企業法務には、法規制を的確に捉えて新たな事業価値の創造につなげるパートナーとしての機能と、法令を遵守させる、違法あるいは不適切な活動を防ぐことで企業価値を維持するというガーディアンの機能を持つとしているのです。
企業法務はそのあり方として、既存の法令や枠組みにとらわれず、それらの趣旨や時代の変化を踏まえて、新しい事業として行うことが可能か検討し、その実現に努力することが求められています。
髙﨑法律事務所は、東京都渋谷区、目黒区、新宿区、千代田区、港区、世田谷区、大田区、文京区、品川区、中央区、埼玉県、神奈川県、千葉県を中心に、大阪エリアの皆様からのご相談を広く承っております。
企業法務に関するお悩みはもちろん、IT、製薬、化学、機械についての特許のお悩みなど、幅広い分野で企業のご相談に対応しております。
企業法務についてお悩み方は、髙﨑法律事務所まで、どうぞお気軽にご相談ください。
豊富な知識と経験に基づいて、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
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弁護士紹介Lawyer
私は日本の法律事務所での弁護士業務だけではなく、米国の法律事務所でも経験を積み、事務所を開設いたしました。
特許に関する訴訟やトラブル、企業法務は専門的な知識だけではなく、多数の現場経験が必要不可欠です。
皆様のお力になれるよう最適な解決策のご提案に努めておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
所属団体
- 第一東京弁護士会所属
経歴
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1993年
東京大学法学部卒業
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1995年
第一東京弁護士会弁護士登録(47期)
西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所 -
1998年
兼子・岩松法律事務所に移籍
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2003年
米国ニューヨーク大学ロースクールLL.M(法学・修士号取得)
米国ニューヨーク州司法試験合格
米国法律事務所(Andrews Kurth L.L.P)(テキサス州ダラス)においてアソシエイトとして勤務 -
2005年
新保法律事務所に移籍
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2011年
新保・髙﨑法律事務所(パートナー)
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2017年
増田パートナーズ法律事務所参加(パートナー)
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2019年
髙﨑法律事務所開設
著書
- 知的財産権辞典/共著・三省堂 (2001年)
- コンサイス法律学用語辞典/共著・三省堂 (2003年)
その他
- 日本債券信用銀行内部調査委員会副委員長補佐(1999年1月)
- 東邦生命相互保険会社内部調査委員会委員長補佐(1999年6月)
- 大正生命保険株式会社内部調査委員会委員長補佐(2000年10月)
- ワシ興産株式会社、ワシマイヤー株式会社および
アサヒオプティカルの会社更生管財人代理(2012年11月) - 日本知的財産協会講師
- Asialaw Leading Lawyer 2018 in Intellectual Property
事務所概要Office Overview
事務所名 | 髙﨑法律事務所 |
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所在地 | 〒150−0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-25 コリーヌ代官山301 |
TEL/FAX | TEL:03-5784-1080 / FAX:03-5784-1081 |
対応時間 | 平日10:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土曜・日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス | 東急東横線「代官山駅」より徒歩3分 JR/東京メトロ「恵比寿駅」より徒歩5分 |