ビジネスモデル特許 とは
- IT分野特許
IT特許には、ソフトウェア特許、ビジネスモデル特許というものがあります。ビジネスモデル特許とは、主にインターネット等を用いたビジネスに関する発明に付与される特許です。ビジネスモデル特許の場合、特許出願をすべきか否かはよく検討することをおすすめします。特許を出願すると、その内容は第三者に公開されてしまいます。特許を...
- ビジネスモデル特許を取得するメリットとは
「ビジネスモデル特許」とは、ビジネスモデルに関する発明に対して与えられる特許全般のことをいいます。昨今、日本においてビジネスモデル特許に対する関心が強まっていますが、以下では、このビジネスモデル特許についてご紹介します。 そもそも、「特許」は、発明に対して与えられる独占権のことです。そして、ビジネスモデルとは、仕...
- 法令調査
法令調査とは、文字通り法令を調べることをさします。既存の法令のなかでどのような規制を受けるのか、どういった取扱いを受けるのか、トラブルを含めて想定されるリスクは何か、常に意識しておく必要があります。一方で、欧米では、既存の法令のスキマにビジネスチャンスを見出し、将来的な法改正も視野に入れて事業開発にあたるベンチャ...
- コンプライアンス
■コンプライアンスとはコンプライアンスという言葉は広く用いられるようになりましたが、コンプライアンスとは何かよく分からないままであるという人も多くいらっしゃいます。コンプライアンスとは、直訳すると法令遵守という意味です。近年、大企業の不祥事が相次いで報じられており、企業が法令を守っているかどうかについて、世間は厳...
- 紛争(訴訟)対応
ただし、訴訟費用を負担する必要があるほか、代理人としての弁護士なしでは手続きを進めることは困難であるため、弁護士費用もかかるというデメリットもあります。訴訟を起こすかどうかについては、慎重に検討することが大切です。 髙﨑法律事務所は、東京都渋谷区、目黒区、新宿区、千代田区、港区、世田谷区、大田区、文京区、品川区、...
- コーポレートガバナンス
「独裁を防ぐためのガバナンス強化とは、どういったものだろうか。「ITガバナンスにおけるEDMやERMについて、具体例が知りたい。会社組織に関する企業法務について、こうしたお悩みをお持ちの方は少なくありません。このページでは、企業法務に関する様々なテーマのなかから、経営法務(ガバナンス)についてご説明いたします。
- 契約法務
■契約法務とは契約法務とは、契約書の作成やリーガルチェックなど、契約に関する企業法務の業務をさします。契約書の重要性については前述の通りですが、そうした契約書の機能を十分に果たせるようにするためには、契約書を取引実務に応じて適切に作成する必要があります。また、相手方から提示された契約書や、担当者が起案した契約書に...
- M&A関連法務
「企業価値成長小型株ファンドとは、どういったものだろうか。M&Aについて、こうしたお悩みをお持ちの方は少なくありません。このページでは、企業法務に関する様々なテーマのなかから、M&A関連法務についてご説明いたします。 ■M&AとはM&Aとは、「Mergers and Acquisitions」の略語で、和訳すると...
- 企業法務とは
弁護士事務所に委託することはできるだろうか。「自社の抱える問題に解決の糸口を与えてくれる精通した専門家はいないだろうか。企業法務について、こうしたお悩みをお持ちの方は少なくありません。このページでは、企業法務に関する様々なテーマのなかから、そもそも企業法務とは何かについてご説明いたします。 ■企業法務とは企業法務...
- 個人で特許出願するメリットとデメリット
そのメリットとして一番大きいことは、費用を抑えられることでしょう。特許事務所に依頼した場合、100万円近くかかることも少なくありません。一方個人出願の場合は、印紙代のみを支払えばいいため、20万円程度で済むといわれます。一方、個人出願の場合、書類作成が複雑で、作成に時間がかかるというデメリットがあります。書類には...
- 独占禁止法
独占禁止法とは、公正かつ自由な競争を促進し、事業者は自主的な判断で自由に活動できるようにすることです。特定の企業が市場を独占することを防止します。もっとも、独占禁止法21条では、知的財産権の場合について例外を設けています。「この法律の規定は、著作権法、特許法、実用新案法、意匠法又は商標法による権利の行使と認められ...
- 知的財産権
知的財産権とは、知的創造活動によって生み出されたものを保護するための制度です。知的財産権には種類があります。特許権、実用新案権、意匠権、著作権、商標権などといわれるものがあります。特許とは発明を保護するための権利です。実用新案権は物品の形状等の考案を保護します。意匠権はデザインの保護、著作権は文学・学術・芸術等の...
- 機械分野特許
機械分野特許とは、機械、土木、建築に関する技術のほか、日用品や器具・道具類も含まれます。特許申請の際には、アイデアを文章や図面で書き表すことが必要です。その際には、日常的もしくは設計的な作業で具体化できる程度の記載を要します。すなわち、精密な設計図ほどの記載は要しないものの、このような物を作りたいという抽象的な提...
- 特許調査方法
また、今後会社で注力すべき事業を考える際にも、どのような特許が承認されているのか情報を得ることは有意義です。特許調査には大きく4つの種類に分けることができます。 ・出願前調査 特許を出願する際に、同じようなアイデアが先に出願・登録されていないかを調査します。 ・侵害予防調査 自社で開発中もしくは既に販売している商...
- 特許分類
特許分類とは、発明の内容を表すインデックス(記号)のことです。これがあることによって、特許出願された特許文献を効率的に探すことができます。特許分類の中でも、日本独自の分類としてFI、Fタームと呼ばれるものがあります。Fタームは、日本の特許庁独自の技術分類記号で、コンピュータ検索を前提として開発された文献の技術特徴...
- 特許権とは
特許とは、「発明」を保護する制度です。特許制度によって発明者は独占的権利を得ることができ、発明を保護・奨励します。加えて、発明の技術を利用することによって産業の発展に寄与することを目的とします。特許権を得るためには、特許庁での審査を通ることが必要です。特許出願をして承認を受けることができれば、出願日から原則20年...
- 特許取得までの流れ
あくまで手続き的・形式的な要件を満たしているかどうかのチェックで、実体審査とは異なります。提出された書類に手続き上の不備がある場合は、補正命令が発せられ、所定の期間内に補正しなければ、手続きが却下されます。出願手続きに補正できない不備がある場合も同様に手続が却下されます。■(3)出願公開方式審査を通過した出願は、...
- GDPRの対策
GDPR(General Data Protection Regulation:EU一般データ保護規則)とは、個人情報(データ)の保護やその取扱いについて詳細に定められた欧州経済領域(※注)域内の各国に適用される法令のことです。2018年5月25日から適用開始しています。(※注)欧州経済領域:European E...
- 退職勧奨とは?会社都合により退職勧奨する場合のポイントなど
「退職勧奨」とは、会社側から従業員に対して自主的な退職を促すことをいいます。この退職勧奨は、従業員の同意なく一方的に雇用契約を解除する「解雇」とは、従業員の同意に基づいたものであるのかという点において異なります。 退職勧奨を行うことで、会社側は、その後に解雇が不当であるとして訴訟などの事後的な法律トラブルになるリ...
- 医薬品特許の種類や期間について
医薬品特許は、通常の特許権の場合とは異なり、20年間となっています。この20年は、特許の出願日から計算され、新薬の発売日から20年ではない点に注意が必要です。 ここでさらに注意が必要なのは、新薬を開発してから製造承認されるまで10年以上かかる場合もあるため、むやみに早く特許権を取得してしまうと、販売開始から数年程...
基礎知識Basic knowledge
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幅広い法務実務
「弁護士は、法律の専門家であるが、ビジネスの実務に応じた対応は検討できないのではないか。」弁護士に企業法務を相 […]
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企業法務のあり方
「それぞれの部門に対して、企業法務としてどれだけ踏み込んで対応するべきなのだろうか。」「ガバナンスの必要性につ […]
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ソフトウェア特許とは...
PCやスマホなどで利用するソフトウェアにも特許というものが存在します。こういったコンピュータ装置のプログラムを […]
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企業法務とは
「取引先から契約書の見直しをしてほしいと言われたが、資格や知識を持った人材がいない。弁護士事務所に委託すること […]
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コンプライアンス
「医療や看護の現場では、どういったコンプライアンスについて注意するべきだろうか。」「よくあるコンプライアンス違 […]
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ビジネスモデル特許を...
「ビジネスモデル特許」とは、ビジネスモデルに関する発明に対して与えられる特許全般のことをいいます。昨今、日本に […]
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弁護士紹介Lawyer
私は日本の法律事務所での弁護士業務だけではなく、米国の法律事務所でも経験を積み、事務所を開設いたしました。
特許に関する訴訟やトラブル、企業法務は専門的な知識だけではなく、多数の現場経験が必要不可欠です。
皆様のお力になれるよう最適な解決策のご提案に努めておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
所属団体
- 第一東京弁護士会所属
経歴
-
1993年
東京大学法学部卒業
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1995年
第一東京弁護士会弁護士登録(47期)
西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所 -
1998年
兼子・岩松法律事務所に移籍
-
2003年
米国ニューヨーク大学ロースクールLL.M(法学・修士号取得)
米国ニューヨーク州司法試験合格
米国法律事務所(Andrews Kurth L.L.P)(テキサス州ダラス)においてアソシエイトとして勤務 -
2005年
新保法律事務所に移籍
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2011年
新保・髙﨑法律事務所(パートナー)
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2017年
増田パートナーズ法律事務所参加(パートナー)
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2019年
髙﨑法律事務所開設
著書
- 知的財産権辞典/共著・三省堂 (2001年)
- コンサイス法律学用語辞典/共著・三省堂 (2003年)
その他
- 日本債券信用銀行内部調査委員会副委員長補佐(1999年1月)
- 東邦生命相互保険会社内部調査委員会委員長補佐(1999年6月)
- 大正生命保険株式会社内部調査委員会委員長補佐(2000年10月)
- ワシ興産株式会社、ワシマイヤー株式会社および
アサヒオプティカルの会社更生管財人代理(2012年11月) - 日本知的財産協会講師
- Asialaw Leading Lawyer 2018 in Intellectual Property
事務所概要Office Overview
事務所名 | 髙﨑法律事務所 |
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所在地 | 〒150−0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-25 コリーヌ代官山301 |
TEL/FAX | TEL:03-5784-1080 / FAX:03-5784-1081 |
対応時間 | 平日10:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土曜・日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス | 東急東横線「代官山駅」より徒歩3分 JR/東京メトロ「恵比寿駅」より徒歩5分 |