知的財産権

知的財産権とは、知的創造活動によって生み出されたものを保護するための制度です。知的財産権には種類があります。

特許権、実用新案権、意匠権、著作権、商標権などといわれるものがあります。

特許とは発明を保護するための権利です。実用新案権は物品の形状等の考案を保護します。

意匠権はデザインの保護、著作権は文学・学術・芸術等の作品の保護、商標権は商品・サービスに使用するマークを保護します。
知的財産権によって、発明者や創作者の保護も図ります。

一方、独占禁止法という法律があります。これは独占を禁止する法律です。もっとも、知的財産法は排他権として独占を与えるものですので、この二つの法律は、事案によっては衝突することもあります。例えば、関連特許等でメインとなる特許を回避するための改変それ自体を防止することで、先行技術を有する独占的企業が事実上の独占状態を維持しようとする場合に問題となります。

知的財産権についてお困りの際には、髙﨑法律事務所までご連絡ください。当事務所は、東京都渋谷区、目黒区、新宿区、千代田区、港区、世田谷区、大田区、文京区、品川区、中央区、埼玉県、神奈川県、千葉県を中心に、大阪エリアの皆様からのご相談を広く承っております。
知的財産権のほかに、特許関連業務、商事取引、ADRを含む紛争処理など、企業法務一般も行っております。

特許関連業務では、IT分野、製薬分野、化学分野、機械分野などに関わる特許に関して、お仕事をさせていただきます。

米国と日本で培ったテクニカルな経験と実績で、依頼者様のお手伝いをします。ご連絡お待ちしております。