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システム特許とは?ソフトウェア特許との違いや取得のポイントなど

システム特許は、企業の技術革新を守る重要な手段です。

コンピュータやAIを活用した技術は競争力の源泉となるため、特許取得の重要性が増しています。

今回は、システム特許の概要やソフトウェア特許との違い、取得のポイントについて解説します。

システム特許とは?

システム特許は、ハードウェア(パソコンやカメラ、サーバーなど)とソフトウェア(表計算、画像編集、AI解析など)が連携する技術に関する特許です。

企業が技術革新を行う際には、特許を取得することで競争優位性を高められます。

システム特許の例

たとえば、IoTデバイスとクラウドを連携させた自動データ解析システムや、AIを活用したリアルタイム監視システムなどが対象です。

ソフトウェア特許とは?

ソフトウェア特許とは、プログラムの処理方法やアルゴリズムに関連する技術の特許です。

企業がソフトウェア特許を取得することで競争優位性を確立することが可能になります。

ソフトウェア特許の例

ソフトウェア特許は、たとえば、暗号化技術や画像処理アルゴリズム、AIを活用した自動翻訳システムなどがソフトウェア特許に該当します。

システム特許とソフトウェア特許の違い

システム特許は、ハードウェアとソフトウェアが連携する仕組みの発明です。

一方、ソフトウェア特許はプログラム自体のアルゴリズムや処理手法の発明を指します。

たとえば、「クラウドとIoTデバイスを連携させた自動データ解析システム」はシステム特許、「画像処理アルゴリズムの改良」はソフトウェア特許として分類されます。

システム特許を取得するためのポイント

システム特許を取得するためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

 

  • 既存の技術や公知の情報と異なる、新しい発明であること
  • 専門家が容易に考えつかない、技術的な工夫があること
  • 発明が実際に製造やサービスで活用できるもの
  • 同じ発明が他者によって先に出願されていないこと
  • 社会秩序や道徳に反する発明ではないこと

まとめ

今回は、システム特許の概要やソフトウェア特許との違い、特許を取得するための重要なポイントについて解説しました。

システム特許は、ハードウェアとソフトウェアが連携する技術に関する特許であり、企業の競争力を高める重要な手段です。

特許申請は専門的な知識が必要となるため、取得を検討している場合は、弁護士に相談することを検討してみてください。

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髙﨑 仁弁護士
髙﨑 仁Jin Takasaki

私は日本の法律事務所での弁護士業務だけではなく、米国の法律事務所でも経験を積み、事務所を開設いたしました。

特許に関する訴訟やトラブル、企業法務は専門的な知識だけではなく、多数の現場経験が必要不可欠です。

皆様のお力になれるよう最適な解決策のご提案に努めておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

所属団体

  • 第一東京弁護士会所属

経歴

  • 1993年

    東京大学法学部卒業

  • 1995年

    第一東京弁護士会弁護士登録(47期)
    西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所

  • 1998年

    兼子・岩松法律事務所に移籍

  • 2003年

    米国ニューヨーク大学ロースクールLL.M(法学・修士号取得)
    米国ニューヨーク州司法試験合格
    米国法律事務所(Andrews Kurth L.L.P)(テキサス州ダラス)においてアソシエイトとして勤務

  • 2005年

    新保法律事務所に移籍

  • 2011年

    新保・髙﨑法律事務所(パートナー)

  • 2017年

    増田パートナーズ法律事務所参加(パートナー)

  • 2019年

    髙﨑法律事務所開設

著書

  • 知的財産権辞典/共著・三省堂 (2001年)
  • コンサイス法律学用語辞典/共著・三省堂 (2003年)

その他

  • 日本債券信用銀行内部調査委員会副委員長補佐(1999年1月)
  • 東邦生命相互保険会社内部調査委員会委員長補佐(1999年6月)
  • 大正生命保険株式会社内部調査委員会委員長補佐(2000年10月)
  • ワシ興産株式会社、ワシマイヤー株式会社および
    アサヒオプティカルの会社更生管財人代理(2012年11月)
  • 日本知的財産協会講師
  • Asialaw Leading Lawyer 2018 in Intellectual Property

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定休日 土曜・日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です)
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